実家の近隣の朝散歩&ランニングで見かけた看板。
わかっちゃいたけど、もうこの線路を汽車が走らないと思うと寂しいな。
(北海道ではディーゼル車のことを汽車と呼びます。)
海岸線ギリギリを走る日高線。
相次ぐ台風で波に侵食されて線路の修復が困難な状態だったのに加え、
北海道胆振東部地震でさらに大きな被害が出てました。
この辺では通学や通院で利用されてましたが、ここ何年も鵡川から先は代替バスに置き換わってました。
バスを通学に使うには乗車時間がとても長くて、体力的に大変と聞いてました。
私も小学生の頃から汽車に乗って苫小牧市や静内町の眼科に通院してました。
海岸線の美しさ。
緑濃い牧場を走る馬たち。
豊かな自然や車窓から見る街並みは、目に焼き付いています。
風の強い日には護岸ブロックに打ち付ける波飛沫に圧倒されたことも、思い出深いな〜。
高校生の頃には、年に1〜2度。
友達とお小遣いを握りしめて、苫小牧にお買い物に行くのも楽しみでした💕
汽車での移動は、向かい合わせの座席だったこともあり、おしゃべりを楽しめるのです♪
懐かしいな〜😊
最後に日高線に乗ったのは、結婚してから一度だけ列車の乗り継ぎで実家に帰ってきた30年近く前かな。
小さい頃から、本当にお世話になりました。
美しい景色を心に覚えておきますね。
ありがとう💕