難聴と眩暈でお悩みのクライアント様。
この２つは、咀嚼不足から不調が始まると天城流では考えます。
咀嚼が足りなくなった理由をお聞きすると、半年前に歯の詰め物が取れてしまったけど、コロナ禍で歯科受診を躊躇してしまったそう。
なるほど！です😅
そしてマスク生活をしていると、耳の周りが硬くなる。
マスクの圧迫感、摩擦感のストレスで、頬骨も動かさなくなるので胸が硬くなる。
今回のクライアント様は過去にメンタル疾患にとことん向き合ってた方。
ちょっとした不調から過去の状況に意識が向いてしまった感覚にもなってたそうです。
①奥歯をぎゅっと噛んだ時に動くこめかみより少し上の側頭部を良くほぐす
②耳の周りの筋膜を頭蓋骨から剥がすように緩める
③唾液腺をほぐして、唾液がたくさん出るように柔らかくする
④胸鎖乳突筋を伸ばすようにゆるめる
⑤胸(小胸筋)をゆるめる。
加齢による難聴をほぐすポイントだけど、鬱やパニック、動悸などにも関わりのある部位なので、丁寧に解した方が良いポイントとなります。
根本的な解決と予防は「咀嚼」となります。
歯に不具合がある今は、食事の前に赤い丸の唾液腺を刺激して唾液が出やすくなるように柔らかくしておく。食べ物を口に中で転がすようにして唾液を出すこと。
咀嚼ができない分、手で頭部をほぐすケアを毎日すること。
胸ほぐしも同じ。
コロナ禍の不安、マスク生活で、頬骨周りが硬くなることで胸が硬くなるので（天城流理論)、頬骨や胸を良く動かすこと。
「不安な気持ち」の解決には、「オキシトシン効果」を期待して家族との濃厚接触、いかがでしょうか（笑）。
人肌に触れてその温かさ、安心感、思い出してください。
旦那様にぴとってくっついて、照れ臭さに笑っちゃうのもリラックスになりそう😆
スキンシップで、心もゆるゆるになりましょう♪
