寿命に思う



柔らかくて優しい声の彼女。
全てを受け入れてくれるような瞳で、お話しを「しっかり聴いてるよ」という佇まい。
そばに座るとホッとする雰囲気に満ち溢れた彼女との、早すぎる永遠のお別れに行ってきました。

普通なら厳寒の2月。
今日はプラス気温で、まるで彼女の声のような優しく穏やかな水色の空。
最後まで彼女の優しさで包んでくださっているかのよう。

札幌から片道220.2kmの初「スーパーとかち」。
「えきねっと」でチケットを購入するのも初めて。

帯広滞在2時間。
今日だけでJRに577.2kmも乗るという強行軍でしたが、お別れを告げることができて本当に良かった✨

涙なみだのお別れをしたばかりなのに、帯広駅で大好きなクランベリーのスイートポテトを想定外に買えて、思わず喜んでしまった😅

これも優しい彼女が用意した、最後の「おもてなし作戦」なのかもしれない💕

 

 

 

 

人には授けられている寿命がある。

与えていただいている肉体を持ってのこの世の生活。

明日の朝も今朝のように与えられるとは限らない。

「今日丈は、」

レイキで習った「今を生きること」

今日、天に還っても今生に悔いが残らないように。

今日も愉しんで生きていこう。