天城流セラピーは爪が命

「爪やすり」、2種類。

日々の施術に必須な物の中に「爪やすり」があります。
ある意味、これが道具の中で一番大事かもしれません。

天城流湯治法は、爪を小刀にようにイメージして筋膜を緩めるテクニックがあります。
レインドロップも、爪を使った特殊なアロマヒーリングテクニックです。
リフレクソロジーは、足裏に直接手を触れるので、足指の間など細かいところにも爪が当たらないように整えるのが前提です。


朝にお手入れをして、4名様を施術してきた後は、もうこんな感じ。
ささくれはアルコール消毒が増えてから乾燥でヤバイ(;^_^A

天城流師匠に

「効果を出すのに、もう少し長めに爪を整えたほうが良い」

とアドバイスをもらったけど、もともと爪が小さくて、

これ以上長くしたら引っ掛かりが出ちゃうのよね。

2006年にリフレクソロジーを習い始めてから、手指に爪切りは使っていません。
紙やすりなども含めていろんな爪グッズと使ってきたけど、上記の写真2種で落ち着いてきました。

爪を丸く整えるのですが、
磨くのは断面だけはなく、
内側や、外側エッジ。
また爪と指とのつながり感などもスムーズさを求めて整えます。

爪のお手入れだけで、感触が変わる気がするので、毎朝、真剣勝負です(*^-^*)