写真は、以前に明治神宮に参拝したときの「大御心」。
おみくじのように筒を振って出た番号の御製を頂くことができます。
いつも手帳に挟んで持ち歩き、たまに見返しています(*^-^*)
北海道はコロナウイルス対策ステージが上がってきています。
それに従って、私の周囲もキュッと緊張感をまとっている方が増えてきました。
目に見えないウイルス。
罹患して体調を崩したら恐ろしい、とか
罹患を知らずに拡散していたらどうしよう、とか
不安に思う気持ちが沸き上がるのは、仕方のないことかもしれません。
そんな時でも、なるべく不安に振り回されず、できる衛生対策や健康維持対策をして安心の土台を作ること。
「新しい生活様式」を実践するからこそ、自分に向き合う時間が増えたり、食事や掃除などで丁寧な生活ができることを「楽しむ」くらいの気持ちでやっています。
先日開催したレイキ交流会でお配りしたプリントにも記載しましたが、今のような時こそ現代レイキヒーラーは明治天皇御製を心に掲げて、生かされていることの感謝しながら日々過ごしたいものです。
【いかならむ ことあるときもうつせみの 人の心よ ゆたかならむ】
私たちの祖先である太古の人々は、大自然と調和して、いつも大らかに、明るく、楽しく生活していた。
現代に生きる私たちは、どんな苦境に立たされた時でも、常に希望を見失わず、祖先たちと同じように、大らかで、明るく、素直な、広々とした、豊かな心を持ちたいものである。
(現代レイキ法創始者 土居裕先生解説)
どのような思いがけない災難がおこり、日常に不安を思うことがっても、そのような環境の中でも小さな喜びを見つけたり、自分を成長させるチャンスを頂いていると思うなど、淡々と、豊かな心で過ごしたいものです。
(今の自分の解釈)
【なにごとも おもふがままにならざるが かへりて人の 身の為にこそ】
この世は意のままにならないことが多く、人はそのたびに嘆いたり、愚痴ったり、不平不満にとらわれる。しかし人の欲望には際限がなく、希望が叶っても満足することがない。そのような生き方を続けると、最後には破滅が待っている。意のままにならないという現実は、結局その人を救っていることになるだろう。
(現代レイキ法創始者 土居裕先生解説)
思うようにならないこの世の中。こうだったらいいのにと思うことはやはりあります。でも、思い通りにならないことにより、努力や工夫、発想の転換など自分の魂の成長につながっていることにも感謝の気持ちで過ごしたいと思います。
(今の自分の解釈)
「今日丈は 」の五戒の精神で、今の世に生かされていることを愉しみたいものです。
来月のレイキ交流会は、12月6日(日曜)午後を予定しています♡