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遠隔レイキ体験② ガン闘病する家族への遠隔レイキ

 

現代レイキ法レベル2を学ばれた方の遠隔レイキヒーリング体験その②


Oさんは、旦那様のお母様のガン発病がきっかけでレイキ法を学んでくださいました。
レベル1の直接のレイキヒーリングを活用する看病もされてましたが、
お母様の病状がすすみ末期になるころ、「遠隔レイキヒーリングをしたい」とレベル2へ。

癌の痛みを薬で抑えるのも難しくなったころ。
レイキと繋がりながらの足もみや、お手当てをしてあげている時に、

 

「『あ~、、、今が一番幸せだ』

 気持ちよさそうに、お義母さんがそう言ってくれたんです。」

と、嬉しかったその様子を教えてくれました。

 

 


また、どうしても日中は病院に行けなかった日。

入院して目を覚まさなくなったお義母さんに自宅からレイキヒーリングをしていたOさん。
遠隔レイキをしながら、ふっと「あ、ものすごくレイキが流れている気がする」と感じられたそう。


夕方に病院に行くと担当の看護士さんが

「今日の午前中は、声が小さいながらもいつもの調子でたくさんお話ししてくれたんですよ」

と、教えてくれたそうです。


目を覚ませないほど病状の進んだお義母様だったのに、「レイキの流れ」を感じた感覚通り、「お話しできた」というのお母様のご様子に、遠隔レイキを使えるレベル2に進んで良かったなぁと、という体験も。


そのころの様子を思い出しながら潤んだ瞳で、そう私にシェアしてくれました。

 

 


ご家族の病気。
それが痛み苦しみを伴う状況なら、日々のお見舞いもとても辛いことと思います。

レイキヒーリングで「ほんのいっときでも安らぎの時」を過ごせたこと。

その姿を見ることができたという報告に、私も心が震えました。

 


レイキ法を習った時に、欧米では「レイキ」の効果が認められていて、ドクターが緩和ケアとして処方していると習いました。


癌などのホスピスで、末期の痛みで「生きていることがツラい」という時に、
レイキヒーリングを受けることで「ひとときの安らぎ」を得る。

痛みを忘れて氣持ちよく睡眠ができることで「生きる意欲」や「生かされている喜び」を多くの患者様が体験しているそうです。

このように習っていたものの自分は同じような体験はしたことがないので、闘病しているご家族へのレイキヒーリング体験を聴くことができて心より感謝でした。

 


「すべてを生かし成長させる力が『愛』であり、

 整然とした秩序が『調和』であり、

 大宇宙と響きあうことによって『癒し』が実現する」

 

お母様の命を愛おしむ思いから、

その生命力を信じて淡々とレイキを中継し、

「癒し」という奇跡の時間を共有できたこと。


家族には特に

「痛みから解放されて、少しでもラクに過ごしてもらいたい」

という愛ゆえの強い想いから、「病気を治したい」とか「痛みをとりたい」のような我欲が湧きがちだと思います。
Oさんはレイキを信頼して「レイキのパイプ」に徹してヒーリングされていた様子。

レベル2を習って1~2か月だったのに、レイキのパイプに徹するその精神力。

深い愛情を感じ感服いたしました。



「足もみやレイキというお義母さんにしてあげられることが、自分にあって良かったです。やれることをやりきったので、後悔なく見送ることができました。」

Oさんの清々しく凛とした表情。
とても美しかったです。

 

 


この報告に、私自身もレイキに出会えて良かったなぁと、改めて思いました。


「同じように闘病の家族を想う方に届いたら嬉しいです」

とお母様の旅立ちを見送られたOさんご快諾をいただきまして、今回の体験をブログにまとめさせていただきました。
Oさん、いろいろな想いの溢れる体験談を有難うございました。


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