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父の施術記録

実家滞在中に、パパちゃんの施術もしましたよ~。
仕事用のデニムを脱いでもらったから、肌着シャツとももひき姿だけど。(/ω\)

 


数年前に電動のこぎりで左手の親指付け根(金星丘あたり)がこそげとられて筋肉が薄くなってるので、まず左手の指の動きがかなり悪い。
また、右奥歯が抜けて入れ歯なので咀嚼がかなり不便。
この右奥歯がないせいで、一か月に一度施術に行ってその時はケア出来ても、一か月後にはまた肩の痛みを持ってる状態。

 


親とかも含め家族って、「咀嚼してね」とか「小胸筋をほぐしてね」とか、、、、。
まず、言うこと聞かないよね~(--;)
ほんとにツラかった時は本人も意識してセルフケアをやってたようだけど、のど元過ぎればなんとやら。
でも、親に対してほかのお客様並みにやさしく気を使った施術ができないのは私も同じ。
集中がとぎれないように、そして優しくほぐしていくのはかなり修行です( *´艸`)



今回も手も硬く指も曲がりにくく腕がバンバンに硬いので、そのほぐしにかなり時間をかけました。

手指・腕が柔らかくなると、お腹・背中・肩周りがゆるみます。
ゆるんでから、リアルにおなかや背中に手を入れていきます
硬い時にいきなり背中をほぐそうとしても、施術する私もほぐされる本人もツラいからね((+_+))

 

今回は、旭川の顧客でへバーデン結節の方のために「手指を柔らかくする」ための施術練習台(使えるものは親でも使う。笑)になってもらうのも兼ねてたので、ものすごい丁寧にほぐしました。

函館の天城流師範のつるみさんから習ったテクニックを一個一個丁寧に確認しながら。

なので、手指がが動きやすく、また手をギュッと握ってもらった時にむくみ感が減って、使いやすい手になってたはず♫
手指以外の滞りもとり、全体を調整するのになんと「3時間コース」!

集中力を使うので、私も施術が終わったら気が抜けてしまい、氣が回復するまで燃え尽きた「あしたのジョー」のように「真っ白」になった気分でした(^^;)

 


本人が納得できるように写真も撮って見せたのですが、終了後は背筋も伸びむくみもとれてスッキリした様子。

親孝行もでき、私も勉強になったので、お互いに良かったです\(^o^)/