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歌とランニングとわたし


写真は、先日にFacebookのカバー写真に投稿したもの( *´艸`)
「難しいからこそ、チャレンジが楽しい!」
自分の興味関心が向くところへは、けっこう「どM」的に向き合っちゃう性質です。笑

 



30数年ぶりに「ランニングをしてみようかな~」と思った理由の一つに、「歌えるカラダになりたい」があります。


独身の頃に7年間、地方の混声合唱団でソプラノに属し、
結婚後半年余りの期間は、旭川のママさんコーラスにも在籍。
出産後に、ゴスペルクワイア活動開始のタイミングで入会し、あっという間の20年!

カラオケとかも好きではありますが、クワイアで「ハーモニー」を感じることが大好きです(^^)

クワイアでは60人以上の大勢で声を合わすので、自分の声はそんなに聴こえてなかったけど、不満も不安もなかった17~18年間。

そんな中。
2年前に、「天城流のほぐし」で声がどれだけ変わるかを実験したくて、「ボイストレーニング」と「シンガーズクラス」で学び始めました。


すると、自分でも驚くほど「声のコントロールができていない」事実発覚。( ;∀;)

歌手になるわけじゃないから、そこまでは訓練しなくても、、、、と思いつつ、

ボイトレと天城流ほぐしの関連性・効果性の実験を重ねてきました。

すると、「歌声が身体に響く」ことや「息を吸いやすくすること」などに、

「天城流」の即効性を活かせる実感を得れるようになったのです!


残す大きな課題は「ブレスコントロール」。
(細かく言えば、音程など まだまだ課題ありですが、、、)

「息のスピードが足りないね」
とボイトレ講師に指導され、言ってる意味がわかるけど、出来るようになるのは違うのよね~。


「タイミングに合わせて音を当てる瞬発力」
「息を吐ききらないと、充分に吸えない」
「声を張るときの腹筋等の使い方」

ここはもう筋肉を鍛えて覚醒させないと大きな変化は望めない、、
そう感じてたんです。


でも、筋トレ、やだな・・・・。
その葛藤にもんもんしてた時に、友人の
「私、走ってるのよ~♪」という楽しそうな笑顔。


「走る」という選択肢も避けてたんですが、
(運動音痴と言われ続けて育ったので、運動は苦手意識強ですよ。。。)

彼女の笑顔に、不思議と「私も走ってみたいかも!!」

って思っちゃったんですね~♪


で、10月から。
実に高校生以来30数年ぶりに、3キロとか走ってみること 延べ9回。

8回目9回目を走った次の日のシンガーズクラスで、
「あら!?

 声をささえるの、いつもよりラクかも!?」

ランニングで横隔膜や呼吸器系に刺激が入ったのか、
または大腰筋とか腹筋とかが、深い深い眠りから覚めようとしているのか?

声をささえやすいのが、なんとなくランニングのおかげのような気がする!
けど、どうなんだろう?
まだ筋肉がつく、というところまでは行ってない。

けど、いい感触あり。



来春。
雪解けした時に「走ってみよう♪」と思える確率は、未知数ですが。(/ω\)
身体が響く喜びのために、またドМになれるかなぁ。笑


「筋肉の覚醒」、、素敵な響き。