画像は、天城流湯治法創始者 杉本錬堂先生のFacebook投稿「シェアお願いシリーズ」より引用。
ご紹介で来てくださった熟年の女性のクライアント様。
長年の指の痛みで仕事がツラすぎるとのこと。
4月から月イチで当店に通ってくださってくれて、今日が3回目。
指の曲がりや腫れは、両手とも「親指・中指・小指」。
まず、天城流で考えるへバーデン結節の原因部分の肩甲骨と後頭部をほぐしてみました。
肩甲骨上は
「痛いけど気持ちいい」
と言ってくれましたが、
触れるだけでも痛かったのは後頭部。
優しくゆっくりとほぐしていくと、指の動きがラクになった感触があるとのこと。
ついで、手の指の第一関節の痛みの原因部分をほぐし始める。
それぞれの指に対応する個所をほぐし始めると、
「そこ、ずっと痛かったんですよ～」
と違和感を体感されていました。
ご本人、ちゃんと異変には気づいてたんですね～！
「指とはこんなに離れているけど繋がりがあるんですよ」
と伝えると、とても納得してくださいました。
親指第一関節の痛みを和らげる胸筋をほぐしながら、
「ここが滞ると、血圧にも影響するんですよ～」
と話すと、
「えっ？実は低血圧なんです」
と、繋がりに驚いてました。
胸筋は手の指ともフラクタルで繋がってるので、もしかすると胸筋の滞りから指の痛みが始まってる可能性も？？
その後に。指が動きやすくなるように、指の靭帯や腱をほぐしゆるめて、
「指の動きはどうですか？」
と確認すると、
グーパーと握ったり開いたりして、深い安堵の息とともに
「すごくラクです」
とホッとした笑顔。
ほぐした場所が痛かったのは、滞りが溜まっているから。
その部位をこんな風に、イタ気持ち良い圧加減でほぐすこと。
必ず、ほぐす前と後で指の動きがラクになることを体感してください。
日常に滞る動作があるはずなので、コツコツほぐし続けてくださいね。
咀嚼を含めて、毎回アドバイス。
そうアドバイスさせていただくと、二回目、三回目とご来店いただいての施術もほぐれ方が早くなってて、
「ご自宅でセルフケア、頑張ってるんですね！わかりますよ！」
というと、
「自分でほぐしてもちょっと痛いけど、良くなるのわかるからさぁ。
テレビ見ながらこうやってるのよ♪」
と嬉しそうに笑ってくれて、本当に嬉しい気持ちになりました。
すべての滞りの原因の「咀嚼」も、前よりは意識してるとのこと。
自分の「健康を守る」「健康を取り戻すため」にちゃんと努力してくださって、尊敬です。
施術が終わり立ち上がると、
「あれ？足が軽い！
いつも思ってたより足が上がってないのか、足先が引っかかるような感じだったの」
とのこと。
「胸筋が滞ってると、足の引き上げがうまくいかないんですよ～。
さっき、指の痛み取りで胸をほぐしたから、足が上がりやすいんですね！」
そう話すと、さらに笑顔に（＾０＾）
痛みや不調は、原因が必ずあります。
天城流湯治法は、その痛みに繋がっている原因部分をリセットする技法。
錬堂先生のおかげで、笑顔を取り戻す方がいっぱいです。
まもなく始まる錬堂先生の北海道ツアーで、私もさらに天城流湯治法を研鑽していきたいと思います♪
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天城流湯治法創始者 杉本錬堂の
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【日時】2019年6月17日(月） 13:30～15:00
【会場】旭川市北星地区センター
【内容】「顔診法・望診法」
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糖尿病・白内障・緑内障・肺の不調・脳梗塞・心臓病・乳腺炎・鬱・認知症
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【参加代金】一般 5,000円 天城流湯治法協会会員2,500円
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天城流湯治法を、ぜひお役立てください♪
