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19歳息子の掻き壊し肌対策とアロマ

小さい頃から「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性鼻炎」でちょこちょこと通院していた息子。

小学校高学年くらいからは病院にも行かなくなり、←めんどくさかったそう

「超・乾燥肌」という感じで、「炎症すれすれ」な肌の状態と、ひじ内側などを掻き壊して「ブツブツ ジュクジュク」状態とを行ったり来たり。

怪しい肌状態で過ごしてきてたのに、高校生になって「アルバイト」「テスト勉強」「友達と深夜(おおよそ朝?)までオンラインゲーム」「おやつ・ジュース・カップラーメンの買い食い」などするようになってからは、一気に肌荒れが加速。

「甘いものの食べ過ぎは、よくないよ~」
「ジュース、飲み過ぎじゃない?」
「寝不足厳禁、ねて!」
「ご飯はちゃんと咀嚼して、ゆっくり食べてよー」
「湯ぶね、じっくり入って。ちゃんと温まって~」
「水、飲みなさい」

こんな風に口出ししても、
「うるさいな~」
「おんなじことばっかり。聞き飽きた」
と、スルーするくせに、
痒くなったら、「やべ~」と血だらけの肌を見せに来る始末。

この春夏は、特にひどくなり、シーツも掻き壊して血だらけ。

本人が「病院に行こうかなぁ」と言いだすほど、こじれてしまいました。

病院に行ったら処方されるであろうステロイド剤については、小さい頃使わせていたりして、思うところはいろいろあったけど、傷口がふさがる暇のないほど掻き毟るので、一度そういう薬を使ってでもケアしないと感染とかも怖いかも。。。
そう思い、「病院、行きたいなら行ったほうがいいよ。でも、生活スタイルも見直さないと、対処療法でしかないからね」と伝えました。

その言葉が効いたのか、ほんとに病院に行くのが面倒だったのか、。

気づくと、ミネラルウオーターをいつも飲んでいる。
(水道水は飲みにくいと言ってたから、いつも買って常備してたのよね)

 

深夜のカップラーメンは、ほとんど食べなくなっている。

 

しかも、「アロマローション、塗る?」と聞いたら、「うん」っていうし!
アロマは、「そんな匂いのあるもの塗りたくない」と断固として塗らなかったのにね~。

その言葉が「旬」なうちに!とおもい、すぐに調合。

ベジタブルグリセリンに、
精油は、ラベンダー、カモミール、フランキンセンス、コパイバ
精製水と、プラス「イリスエスリーク」も少々。

塗ったその晩は痒みが起きず、よく寝れたようで、本人も気を良くしてせっせと塗ってました。

作った30ミリを使い切った2回目の調合の時は、精油の少し内容を変えて調合。
これは前回よりいい感じじゃなかったそう。

3回目の調合は、最初のレシピに戻して。
いい感じだけど、寝不足が続くとまた痒くなったようで、やっぱり寝不足すると自律神経がやられちゃうんだね~。

間もなく来るであろう4回目の次の調合の時には、アドバイスもらったブラックスプルースも使ってみようかな。
2~3プッシュしかいれてないけど、なんとなく「イリスエスリーク」もいい感じのような氣が。

どうか、このままきれいな肌になって欲しいなぁ。

塗るなど、精油の保湿や抗炎症作用、修復作用など、肌へのアプローチは大切。
リラックスもするからストレスも緩和されるし。

だけど、塗るということだけに依存せず、総合的にバランスさせたいところ。
食べ物・食べ方・睡眠など、代謝や自律神経がバランスしていくのが、もっと大事じゃないかと思ってるからさぁ、本人の意識が一番大事だよね。

 

来春から親元を離れて自立する息子が、その部分をどれくらい体感できるか。
しつこいくらい「咀嚼」「水」「ちゃんとした時間に寝る睡眠」は言ってるけど、体調を壊したときに思い出してもらえるかもしれないからね、まだまだ言うよ~♪

かまってほしいタイミングに、ローション作るとか背中にぬってあげるとか、ちゃんとかまってあげたのも、もしかしたら彼の心の栄養になってるのかな。

←私の自己満足(≧∀≦)笑

 

 

 

 

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